(※こちらの記事は2021年10月16日に更新しています)
こんにちは、BLOED(ブルート)の小林です。
本日の内容は
「Lステップについて」
私がLステップを初めて使うとき、「Lステップってなんだろ」と思ってネットで色々調べてはみたのですが、結局Lステップって何なの?というまとまった情報がなかったんです。
なので、今回は結局Lステップは何のかが1発でわかるように記事にまとめてみようと思います!
長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
【この記事はこんな人におススメです!】
- Lステップってなに?初めて聞いた方
- Lステップという言葉は知っているけど何なのか分からない方
- Lステップについて体系的に知識を得たい方
- Lステップを使い始めたばかりで機能をまだ網羅できていない方
Lステップとは?
LステップとはLINE公式アカウント(旧:LINE@)の機能を拡張し、柔軟なシナリオ配信やシナリオ分岐を可能にしたツールのことです
またリマインダ配信や細かなユーザーセグメントごとにリストを絞り込んで配信できる機能やスコアリング機能などを追加しメールよりも到達率が高く開封率の高いLINEでMA(マーケティングオートメーション)が可能になります
- マーケティングオートメーション(MA)とは?
- 育成(ナーチャリング)の自動化や顧客管理を自動化してワンストップで行うことができる仕組みのこと
LINE社の提供しているAPIを活用して、LINE公式アカウントだけではできなかったことを実現する、拡張ツールのようなイメージを持っていただけると分かりやすいかと思います
Lステップの公式紹介動画を添付しているので、ぜひ一度見てみてくださいね
「そもそもなぜLINEをビジネスに活用すべきなの?」という方はこちらをご覧ください!


最近ではタクシー広告とかでもLステップをよく見かけるね!
【注意点】LINE公式アカウントとLステップは別物
これは本当によくある間違い…。わたしも最初は同じものだと思っていました。。
実はLINE公式アカウントはLINE株式会社が提供していますが、Lステップは株式会社マネクルが提供しているサービスです
つまり全くの別会社が提供しているサービスなんです。
料金もLINE公式アカウントの料金プランとLステップの料金プランとで、別々に分かれています
Lステップの特徴
LINE公式アカウントだけではできなかった設定が可能
LINE公式アカウントだけでは、
- 登録しているユーザーに同じメッセージしか配信できず効果がイマイチ
- ブロック率が高くなる傾向にある
- ユーザーの登録時期によってはいくつかの配信を見逃がしてしまうことになる
というような課題がありました。
しかし、Lステップを導入することで
- 一人一人の興味関心に合わせたセグメント分けで最適な絞り込み配信が可能
- 登録タイミングに合わせて順を追ってコンテンツをステップ配信できる
- 成約率の飛躍的なUPが見込める
- ブロック率も軽減され、従量課金対策にもなる
ということが可能になります。
ただ、扱っている事業の形態や規模によってはLINE公式アカウントだけでも十分!
ということもあるので、コストを抑えてLINE公式アカウントだけにするのか、高い配信効果を狙ってLステップを導入するのか、あなたにとってより最適な方を選択しましょう!
顧客満足度を落とすことなく自動化を実現
Lステップを使うことで、ユーザーの顧客満足度を落とすことなく自動化することができます
なぜならLステップでは、興味関心や属性に合わせたセグメント配信を自動的に行うからです
たとえば男性、女性に対して、それぞれ別々の配信をすることも可能です
もちろん男性と女性では興味関心、購入する商品やサービスも全く違うので、それぞれに適した配信をすることが非常に効果的になってきます
男性と女性両方登録してくれているLINEで女性向けの化粧品の配信ばかりをしていると、ブロック率があがることは想像できますね、、、
このようにセグメント配信などのLステップの機能を使うことによって、お客様にも喜んでいただきながら自動化を実現できるようになるのです
「メルマガに登録をされた保護者向けにメールを配信していていましたが、読まれない、届かないという悩みがありました。
Lステップ公式より
Lステップを利用するようになってからは、セグメント配信で効果的なアプローチができるようになりました。
無料体験教室の申し込み者や教室への入会者の両方をLステップで一元管理できるのも大変便利です。」
(株式会社Centering様)
Lステップの3つのプランと機能を一挙にご紹介!
Lステップには「スタートプラン」、「スタンダードプラン」、「プロプラン」の3つのプランがあります
プラン毎に使える機能が違うので、それぞれについて説明していきます

機能名をクリックすると詳細ページに飛べるようになっているので良かったら使ってみてください!
プラン名 | スタートプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
---|---|---|---|
個別トーク | ○ | ○ | ○ |
シナリオ配信 (セグメント配信) | ○ | ○ | ○ |
一斉配信 (セグメント配信) | ○ | ○ | ○ |
キーワード応答 | ○ | ○ | ○ |
テンプレート | ○ | ○ | ○ |
回答フォーム | ○ | ○ | ○ |
リマインダ配信 | ○ | ○ | ○ |
タグ管理 | ○ | ○ | ○ |
友だち情報欄管理 | ○ | ○ | ○ |
カスタム検索管理 | ○ | ○ | ○ |
アクション管理 | ○ *スケジュール実行なし | ○ *スケジュール実行なし | ○ |
データ移行 | ○ | ○ | ○ |
URLクリック測定 | – | ○ | ○ |
コンバージョン | – | ○ | ○ |
サイトスクリプト | – | ○ | ○ |
リッチメニュー | – | ○ | ○ |
クロス分析 | – | – | ○ |
流入経路分析 | – | – | ○ |
スタッフ権限設定 | – | – | ○ |
スタートプラン
まずはスタートプランから解説していきます
個別トーク
個別トークとはLINEに登録してくださったお客様と1:1でトークをする機能のことです
LINE公式アカウントのチャット機能でも1:1のやり取りができますが、個別トークの大きな強みは「お客様からの反応をもらわなくてもメッセージを配信することができる」ということ
LINE公式アカウントだけでは、お客様からスタンプやメッセージをもらわないとこちらからメッセージを送ることができません、、、
一方でLステップを導入するとLINEに登録してくださったタイミングからメッセージを送れるので、個別にアプローチがしやすいですね

そして、こちらがLステップの個別トーク画面
LINE公式アカウントのチャット画面とよく似た構成です
画面の左側に友だち一覧、中央にトーク内容、右側に友だちの詳細情報(タグ、友だち情報、メモ)が表示されます
基本的には次に説明するシナリオで自動的に配信することが多いのですが、お客様が送ってくださった質問や、その他のやり取りはこちらの画面からすることになるでしょう
シナリオ配信

シナリオ配信とは、LINE上でステップメールを配信する仕組みのことです。
この機能を用いることで、あらかじめ設定しておいた複数の配信を、1通目から順番に自動的に配信することができます。
一斉配信の場合は、同じタイミングで同じ文章しか送ることが出来ませんが、シナリオ配信機能を用いることで、どのタイミングで友だち追加をされても、1通目から順番に配信されるのです。
LINEを友だち追加してくださったお客様と定期的にコミュニケーションをとることで、
・友だち追加→商品の購入
・商品の購入→リピートやクロスセル
の販売を促すことが出来ます
更にポイントなのが、セグメントに分けてシナリオを配信できること。
アンケートを最初に回答してもらい、男性には男性用のシナリオ。女性には女性用のシナリオ、といった具合にシナリオをセグメントに分けて配信することもできます。
こうすることで、必要な情報を必要なお客様に届けることが出来るので、成約率の向上やブロック率の低下にも繋がります。
実際のLステップの設定画面は以下の写真のようになります
友だち追加時には〇〇という文章。
1日後の20:00には△△という文章。
2日後の21:00には□□という文章。
のように順番に配信するコンテンツを設定しています

このようにシナリオ配信機能はLINEマーケティングの核となる機能であり、反応率や成約率を上げるために欠かすことが出来ない機能です。
しかし、「ただシナリオの設定をするだけ」ではいけません
事前のリサーチやシナリオの構成、ライティング、クリエイティブなどを駆使して、しっかりと読まれるシナリオを作成することが必須です。
一斉配信

シナリオ配信とは異なり、一斉配信は、同じ文章を任意のタイミングで一斉に配信する機能のことです
配信日時や、配信対象の友だちをセグメントに分けて配信を設定することも可能です。

書籍・イベント・キャンペーンの告知などにもよく使いますね!
自動応答(キーワード応答)

自動応答機能とは、あらかじめ設定しておいたキーワードに対して自動で返信する機能のことです
たとえば上記の画像の例で言うと、「クーポン」というキーワードを入力すると、クーポンのテンプレートが自動的に返信されるようになっています
AIチャットボットのようなものをLステップで簡単に作成できます

よく聞かれる質問に対してもキーワードを設定しておけば、自動的に返信されるので、かなり工数が削減できて楽になりますね!
実際のLステップの設定画面はこんな感じです。

1.反応するキーワードを設定
2.反応する時間帯を指定
3.反応する友だちの条件を設定
4.何を自動的に返信するのかを設定
このようにすることで自動応答の設定は完了です!
テンプレート

テンプレート機能とは、配信するメッセージを事前に設定しておき、使いまわすことができる機能のことです。
テンプレートは通常のメッセージ配信だけでなく、シナリオ配信、自動応答などでも使えます。
またテンプレート機能の中に「カルーセル」というものがります。
以下写真のようにパネルが横並びに表示され、通常の配信よりも視覚的に訴えることができ、高い反応率を期待できます。

更に、このカルーセルパネルを活用することで、以下の動画のような「自走式アンケート」を作成することも可能です。
スマホでポチポチとタップしていくだけで回答することができるので自走式アンケートの開封率の平均は約70%と非常に高い数値になります。
回答フォーム
Lステップを用いることでLINE内で回答フォームを作成することができます
下記の画像では問い合わせのフォームですが、もちろんアンケートにすることもできます

そして、そのアンケートによって取得した顧客情報をもとにシナリオを分岐させたり、配信内容を変更することができ、その結果として顧客満足度や成約率の向上にも繋がります
もちろん回答後も自動的にサンキューメッセージが送信されるので、自動化を簡単に実現することができます


アンケートやセミナーの予約などが自動化されるので、私たちも便利ですし、お客様からしても簡単に入力できるのでwin-winですね!
リマインダ配信
「セミナーやイベントのキャンセル数が多い・・・」
こんなお悩み抱えているかたも多いのではないでしょうか?
とんなときに有効なのが、Lステップのリマインダ配信機能です。
リマインダ配信とは特定の日付から〇日前に自動的に配信をする機能のこと
・セミナーのリマインダ
・飲食店や美容室などの予約のリマインダ
・イベントのリマインダ
など様々な用途で使うことができ、キャンセル率の少なくすることが可能になります
たとえば事前にLステップの回答フォームでセミナーの予約をとっていたとします
そこでリマインダ配信機能を用いると、セミナー〇日前に以下のようなメッセージを自動的に配信することができます
※文章は自由に作成することができます。

ここの〇〇〇〇年□□月△△日などはお客様に合わせて自動的に設定されます

このタイミングで同時にZoomの使い方とかも動画で送ってあげると親切ですね!
実際のLステップの設定画面はこんな感じです

何日前にリマインダ配信をするのかを決めて、そのときにどんな内容を配信するのかをテンプレートから選べるようになっています。
1日前、2日前、3日前のように複数設定することも出来るので、セミナーまでに見て欲しい動画などを送ってお客様の熱量を上げていくためにも使えるので、成約率UPにも影響する大事な設定ですね!
タグ管理
Lステップには顧客管理をかんたんにするための「タグ」という機能があります
簡単に言うと、LINEに登録してくださったお客様一人一人にタグという目印を付けて管理する手法のことです
この「タグ」は好きな名前で登録することができ、好きな数だけ作成することができます
タグが付くタイミングは様々で
・あるURLをクリックしたとき
・フォームで回答したとき
・シナリオの配信が終わったとき
・カルーセルのボタンをクリックしたとき
などなど。
以下の写真では「こばやし」というユーザーのタグ情報を確認しています
アンケートで、性別は「男性」、年代は「20代」といったことが分かります

また「タグ管理」画面ではそれぞれ何人タグ付けされているのかということも確認できます
以下の写真を見ると「20代」「男性」が多いことが分かりますね


一斉配信やシナリオ配信でセグメントに分けて配信するときにはこのタグを使います!
友だち情報欄管理
先ほどの「タグ」の場合は、タグが付いている or 付いていないの2択でしたが、友だち情報では様々な形式で情報を取得することができます
たとえば回答フォームと組み合わせて
・テキスト(年収、年齢…)
・長文テキスト(感想、問い合わせ内容…)
・画像(美容室なら希望ヘアの画像…)
・PDF
・選択肢
・年月日(誕生日…)
などを友だち情報に保存することができます
これを使うことで、配信効果を高めるためのセグメント分けができるようになり、配信効果を検証するための分析も非常に自由度が高くなります
アクション設定
Lステップでは様々なタイミングで「アクション」というものを設定することができます。
アクションとはLステップが任意のタイミングで実行できる反応のことです
任意のタイミングとはいつかと言うと
・カルーセルをクリックしたとき
・画像をクリックしたとき
・URLをクリックしたとき
・シナリオがおわったとき
・シナリオがはじまったとき
・回答フォームが回答されたとき
などなど。
たくさんあるので、その中でも「カルーセルの項目をクリックしたとき」を説明します
以下のように選択肢が2つあるカルーセルがあったときに、その項目をクリックしたときに「Lステップにどんな反応をさせるのか」ということをアクション設定で登録します

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・単純なテキスト(メッセージ)を配信するパターン
・あらかじめ設定しているテンプレートを配信するパターン
・タグ付けをするパターン
・友だち情報を操作するパターン
・シナリオを変更したりするパターン
・リマインダ配信の設定をするパターン
・対応マークをつけるパターン
・自分のLINEに通知させるパターン
・予約操作をするパターン
など様々な設定をすることができます

こうやってたくさんの設定を内部的にすることで自動化が実現されているんですね!
データ移行
Lステップで設定した内容は「データ移行」機能を用いることで、他のLステップアカウントにデータを移行することができます
たとえば複数店舗を経営されているかたであれば、1つのアカウントをデータ移行することで、工数を削減しながら新しいアカウントを作れます

スタンダードプラン
URLクリック測定
URLクリック測定機能を用いることで、配信した人数のうち、何人がURL先に訪問してくれたのか、ということが分かるようになります
この機能を使いPDCAを回すことで、より反応の高い配信にブラッシュアップすることができるようになり、クリック率の向上にも繋がります
たとえば以下のようなオンラインサロンの募集ページへのリンクを貼った配信をしたとします

これをURLクリック測定で数値を確認すると以下のような結果を確認できます


しっかりと数値を見て改善することができるので結果的に成約率UPにも繋がりますね!
リッチメニュー
リッチメニューとはトーク画面下部に表示されるメニューのことです
あらかじめリッチメニューに設定しておくことで、指定の位置をクリックすると、
・リッチメニューを切り替えたり、
・テンプレートを送信したり、
・回答フォームを開いたり、
・電話をかけたり、
・URLを開いたり、
・通知をしたり、
・クリックした回数をカウントしたり、
様々なことが実現可能になります
イメージが湧きやすいように何枚か参考画像を添付します!





おしゃれなリッチメニューだとそれだけで興味を持っていただけますね^^
LINE公式アカウントにもリッチメニューは設定できますが、LINE公式アカウントだけでは1つのリッチメニューしか設定できず、細かな設定をすることができませんでした
たとえば、
・すでにお客さんになっている方には、別のリッチメニューを表示させたい
・新規のお客さんと、既存のお客さんとで表示させるリッチメニューを変更したい
・イベント参加者だけには別のリッチメニューを表示させたい
・LINEで何かアクションをした人だけリッチメニューを表示させたい
・何かアクションが終わった人にはリッチメニューを消したい
といった要望には対応することができません
以下の画像はLINE公式アカウントのリッチメニューのテンプレートです
これらの中からしか選択することができません

続いて、Lステップのリッチメニューの設定画面
マウスでドラッグアンドドロップすることで、好きな位置にボタンを仕込むことが出来ます

そしてその仕組んだボタンに対して、細かな設定をすることも可能です

このようにLステップのリッチメニューを使うことで、様々なリッチメニューの使い方ができるようになり、集客アップや売り上げアップができますし、お客様に様々な企画を楽しんでもらうことが出来ます

リッチメニューを切り替えることで、割引クーポンや秘密の特典、セミナーの告知など様々な用途に使えますね!
プロプラン
ここからは最上位プランであるプロプランで使える機能の説明をしていきます!
クロス分析
こちらはLステップでクロス分析を実現する機能です
以下の画像のように縦軸と横軸にそれぞれ「タグ」や「友だち情報」を設定して分析します

データ分析は上手く実施すると売上を大きく伸ばすチャンスにもなるので是非とも有効活用していただきたい機能です!
ここは詳しく説明するととんでもない文章量になってしまうので、別の機会にご説明します!

分析して改善することで大きく売上をUPさせることもできますね!
流入経路分析
「流入経路分析」は複数の友だち追加URLを発行して、それぞれに対して別々のアクションを設定できる機能のことです
この機能を用いることで、
・各広告媒体やLPごとに友だち追加の流入経路がわかる!
・各種広告・WEB・チラシ・DMなど友だち追加される場所によって配信シナリオを変更可!
・LINEに友だち追加したタイミングからパーソナライズされたメッセージ配信が可能に!
ということができます!
たとえばブログ、Facebook、Youtube、Twitterそれぞれに対してURLを発行するとこのようになります

それぞれの流入経路から何人が登録してくれたのかが分かり、広告の費用対効果も測定することもできます
スタッフ権限・オペレーター設定
「Lステップの運用や、お客様対応などを他の人に任せたいけど関係ないところまで触られないか不安・・・」
ということもあるのではないでしょうか?
そんなときに役立つのが「スタッフ権限」機能です
この機能を用いることで以下の4パターンの権限を付与することが出来ます
- 管理者…全ての操作が可能です。管理者は1ユーザーのみで、削除はできません。
- 副管理者…全ての操作が可能です。
- 運用者… LINE公式アカウント設定・スタッフ権限設定を除く操作が可能です。
- 一般スタッフ…設定された操作のみ可能です。
このようにスタッフに対してどこが触れて、どこが触れないかの細かなところまで権限設定することができるので、安心して他の方に任せることが出来ますね
またお客様対応のみに特化したオペレータ機能というものもあります
「オペレーター機能」は「個別トーク」に特化した管理画面(オペレーター画面)を発行できる機能です
オペレーターは専用の画面(オペレーター画面)にログインすることができ、オペレーター権限で許可された内容に基づいて友だちにメッセージ送信等を行うことができます

Lステップの評判や口コミ
- Lステップ配信で成約率3倍に(営業・歯科コンサルティングA社様)
- 以前はメルマガを中心に配信を行っていました。Lステップの導入の決め手は、LINE@を使ってステップ配信ができることと、シナリオ分岐が自由にできることでした。メルマガの内容をLステップのシナリオに組み込んだところ、クリック率、精読率ともに高まり、その結果成約率が3倍になりました。
- リピート購入率が1.5倍に(EC通販サイト運営会社B社様)
- これまでは購入者のみにリピートメッセージを送っていたのですが、タグ機能を使ったセグメント配信でまだ購入していない人にも送れるようになったところ、新規購入率が高まりました。カルーセルなどデザイン性も高く、商品の魅力が伝えやすいのも効果的でした。
※Lステップ公式より
プラン別の費用
Lステップはプラン別に料金が異なります
初期費用はありません。
初回登録時には30日間無料というお試し期間もあります
通常はこの3つのプランでも大丈夫なのですが、より大規模なプロモーションを行い、配信数が45000通以上になる場合は別途「大容量プラン」というものもあります
プランの配信数を超えてしまったからといって自動で課金されることはありません
スタートプランで1000通に達した場合はLステップの機能がストップされ、料金は2980円のままです
プラン名 | スタートプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
---|---|---|---|
初月料金(*1) | 0円 | 0円 | 0円 |
スポットコンサル(*2) | 1回無料 | 1回無料 | 1回無料 |
リッチ画像 | 無料プレゼント(*3) | 無料プレゼント | 無料プレゼント |
月契約(税込み) | 2,980円/月 | 21.780円/月 | 32,780円/月 |
月間配信数 | ~1,000通 | ~1,5000通 | ~45,000通(*) |
※ 別途 LINE公式アカウント(旧:LINE@)の費用がかかります。
※ 表示価格はすべて税込です。
※ LINE公式アカウント(旧:LINE@)一つにつき、一つのツールが必要です。複数運用される場合はLINE@アカウント数に応じたツール数をご契約いただいております。
※ 課金後の解約は3カ月後(3回課金後)から可能です。
※ 弊社ツールを旧プランでご契約いただいていた方は、これまで通り19,800円/月でご利用いただけます。
※1 新規登録のお客様に限ります
※2 Lステップ認定コンサルタントが、お客様に合わせたアドバイスを1回無料で実施します(60分)。2回目以降は、1回11,000円(税込)でご利用いただけます。
※3 Lステップでリッチメニューを利用するにはスタンダードプラン以上のご契約が必要ですので、ご注意ください。
※Lステップ公式より
セキュリティ環境

Amazon Web Servicesを利用することで冗長性を確保、突然のトラフィックの増加にも耐えられる環境です。

reCAPTCHAを実装することによって、人間と悪意あるスパムボットを判別し、管理画面の安全性を高めます。
最後に
いかがでしたか?
ほんの少しでもLステップの魅力について知っていただけたのなら私としては大変嬉しい限りです
Lステップを導入し、世界最先端のLINEマーケティングをあなたのビジネス活用していきましょう!
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